limerickの日記

ここでは2017年から2018年にかけてアイルランドにワーホリに行った経験日記を振り返りながら書いていこうと思います。そしてこれからワーホリに行く人の参考になればと思います。

アイルランド発祥のハロウィン

ハロウィンはアイルランドが起源らしいです。

でもハロウィンの由来って?目的ってなんなんだろうと思い調べてみました!!

 

駐日アイルランド大使のコメントから起用させていただきました。

起源は

何千年も前、古代アイルランドのケルト人は収穫期の終わりを祝って、焚き火、饗宴、異教徒の儀式など、特別なお祭りを行っていました。ハロウィーン(アイルランド語では、夏の終わりを意味する「Samhain(サワン)」と言います)とは、現世と来世を分ける境界が弱まる時で、死者の魂が墓からよみがえり、地方をさまよって生家に帰ると信じられていました。

 

死者の魂は、幽霊や妖精、ゴブリン、悪魔などの姿をしており、彼らが家に戻ってきた時に機嫌を損ねないよう、人々は食べ物や飲み物を出しておきました。また、自らも不気味な仮装をすることで、彼らから身を隠していました。

 

アイルランドにキリスト教が伝えられた際、幽霊や要請、悪魔を信じるケルト人の考えを変えようとしましたが、完全には成功しませんでした。そのため、現在でもアイルランドではハロウィーンが伝統的にお祝いされています。また、過去2世紀に渡り多くのアイルランド人が移民したことで、ハロウィーンの伝統がアメリカに伝わり、世界的な人気に繋がったのです。

 

っていうことらしいです。

日本で言うお盆みたいな感じじゃないかと死者が戻ってきてお供えをしたり

日本と違うところは姿を変えて戻ってくるそしてそれらを恐れてる印象。

 

アイルランド人的には伝統的なものでハロウィンの夜が一年で一番恐ろしい日だからなるべく家から出ず、仮装をして身を守る。

アメリカに渡った時にそれが仮装して面白いことしてるじゃんみたいなことになったんでしょう、そしてジャックランタンはカブがアメリカではなかなかないから、いっぱい取れるカボチャで代用したのが、いつの間にか世界中に広がりだんだんと進化していってるみたいwさすがアメリカ、、、アメリカの影響力は相当強い!!

 

オリジナルと今を比較してみました

仮装      昔、身を守るためのもの。 今、楽しむもの

ジャックランタン 昔、かぶ   今、カボチャ

渡すもの    昔、木の実やフルーツ 今、アメ、チョコなどのお菓子

過ごし方    昔 家で家族と過ごす  今、友達だったり外でワイワイ過ごす

他にもオリジナルと変わってきてるところが多々あるともいます

ハロウィンの起源を知ってなんかちょっと見方が変わってきました。

もし日本のお盆が世界に広まったらどう変わっていくのだろう?って少し想像したけど送り火の動物たちが変わるぐらいでそこまで面白い要素はないから世界には広まらないだろうなぁ

 

日本でハロウィンするのもいいけど日本の文化のお盆も行ってほしいっておもってしまいました。私も日本に帰ったらしようと思います。伝統を大切にしていこうと思います